劣化した鬼首漆喰を取り除いていきます。

鬼首漆喰には、棟の崩壊や鬼瓦の傾き及び落下を防ぐ役割があります。酷い場合、鬼瓦の真下にある袖瓦下の葺き土が流出し、袖瓦のズレや落下を引き起こします。

劣化した隅棟漆喰を取り除いていきます。

隅棟漆喰は、先端（鬼瓦の真下）から経年劣化の症状が顕れます。漆喰が劣化することで棟土が流出し、鬼瓦の傾き・熨斗瓦の落下といった雨漏りの原因となります。

劣化した壁下漆喰を取り除いていきます。

壁下漆喰は桟瓦（地瓦）と壁熨斗瓦の間にあり、その奥に壁があります。そのため、漆喰の劣化・壁熨斗瓦の落下・葺き土の流出が原因で雨漏りが生じることが多いです。

鬼首漆喰を塗り直していきます。

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※瓦ラバーロック施工は下記で説明いたします。

隅棟漆喰を塗り直していきます。

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壁下漆喰を塗り直していきます。

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冠瓦が素丸瓦のため、紙テープで形を決めてから瓦ラバーロック施工を施していきます。

屋根の勾配（傾斜）がおそらく６寸勾配ほどある瓦屋根は、築年数が経つにつれ大棟を形成する熨斗瓦が抜け落ちやすくなります。

屋根修繕をお考えの方は、NEXTクリエイトにお気軽にご相談ください！お客様のご要望に真摯に対応いたします！